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ffsys ffsrvmod カーネルモジュール

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ffsysは、ffsrvmodを使ったシステム全体の総称です。

ffsysの中心になるffsrvmodは、Linuxシステムコールのファイル操作に関するものだけをフックし、外部にメッセージを送信する カーネルモジュール(LKM) です。

カーネルモジュールとして動く ffsrvmod はシンプルであり、sys_open,sys_close,をはじめ,utime,rename…など、ファイル操作をメッセージ順にSocketへ流し込みます。ただそれだけです。
(全てではありません。最終的にファイルが完成?ファイル操作が終了?した時点でメッセージが流れるようにしています。)

ffsrvmod は、コマンド、ファイルのフルパス、その他必要なオプション(アクセス権など)を流すだけで、ファイルのデータそのものは扱いません。(もしかしたらデータも扱うかもしれませんが、今のところ予定はありません。)

現在はデータを冗長させるサンプルプログラムしか付属していませんが、今後ffsrvmodを使った大容量ストレージ・負荷分散・データベースの高速化を紹介して行く予定です。


 

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