« 自宅サーバー 冷却装置の作成 | HOME | 自宅サーバー 冷却装置の作成 その3 »
自宅サーバー 冷却装置の作成 その2
前回の続きです。サーバー冷却装置の作成1
早速サーバーにつないで、動作確認を行います。
(パラレルポートを使ってます。ない人はそれなりのポートをそれなりに活用してね)
パラレルポートの場合、2番〜9番までが出力で利用できます。(他にも使えるピンもありますが、設定が必要だったりします。)
こんな感じです。
(あなたのサーバーがご臨終された場合、丁寧に葬ってあげてください。私は責任を取りません。電子工作はズブの素人です。)
プログラムはこんな感じでテストできます。(CentOS5です。OSの種類・バージョンによって、ヘッダファイルが違う場合があるので注意!)
#include
#include
#define OUT_PORT 0x378
int main(void){
int i;
ioperm(OUT_PORT, 8, 1);
for(i = 0; i < 5; i++){
outb(0xff, OUT_PORT);
sleep(1);
outb(0x00, OUT_PORT);
sleep(1);
}
return 0;
}
1秒間隔で5回動かします。
LEDもつけたので、パラレルポートの動きと、アクチュエーター(サーボ)の動きが良く分かるようにしました。
ここまでくれば、どのような冷却装置になるのか想像出来たでしょうか。
次回、冷却装置に取り付けてみます。